営業職の今後の未来~20年後も”負けずに”生き残る営業戦略

営業職の今後の未来

このまま営業職を続けても大丈夫かな?

今回は、こんな人が対象です。

ぐり
こんにちは!
名の知れないベンチャー企業で
営業で2
年連続2億円を売り上げた
ぐり (@guri_makenai) です^ ^

営業をしていて
考えていたことがあります。

それは、

  • 将来、営業職がいらない
    時代が来るんじゃないか?
  • 突然、会社から解雇されて、
    職を失うんじゃないか?

といった不安です。

結論から言えば、
営業職自体は完全にはなくならないけど、

生き残っていくためには
【戦略】が不可欠

です!

そこで今回は、

  • 営業職”個人”が置かれている現状
  • 失業リスクへの対応策(戦略)

を解説していきたいと思います。

そもそも営業職はどれくらいいるの?

営業職に従事する人口は、
年々減っています。

 

出典:『平成27年国勢調査就業状態等基本集計 結果の概要』p15から引用。赤字は、私が追加。

平成27年(2015年)当時で、
販売従事者は約740万人ですから、
平成30年(2018年)の今(執筆時)だと、
700万人に届かないくらいでしょうか。

ここには販売職も含まれていますが、
営業職の方が少ないとしても、
200万人は下らないだろうと思います。
参考:営業と販売の仕事内容の違いは?

他の職種と比べると、
販売従事者が多いのも読み取れます。

なぜ、営業職は年々減っているのか?

なぜ、営業職は年々減っているのか?

大きく分けると、

  • EC市場の拡大
  • マーケティング職による
    営業職領域への侵食

という2つの理由があります。

営業職減少の理由その1:EC(電子商取引)市場の拡大

ECelectronic commerceeコマース
サイトを介して行われる販売、つまり、
営業職が一切関わることなく、
ネット上だけで販売が完結してしまう販売
が年々増加しています。

btob市場規模btoc市場規模

出典:「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る 基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」調査結果要旨

その市場規模は、
2017年にはBtoB
ビートゥービー=企業間取引
約317兆円

BtoC
ビートゥーシー=個人向け販売
約16兆5千万円
にまで上りました。

日本で一番有名なECサイトは、
Amazonでしょう。

私もひと月に1万円以上はAmazonで
買ってます(本が多い。prime会員)。

今後もEC市場は、拡大していくでしょう。

営業職減少の理由その2:マーケティング職による営業職領域への侵食

マーケティング食による
営業職領域への侵食です。

これは1つ目とも関連します。

そもそもマーケティング職と営業職
との境界はかなり曖昧
です。

とはいえ、
最後にお客さんへ購入を後押しする段階
クロージングといってもいい)
については、
営業職がほぼ独占的に
その役割を与えられていた
と思います。

しかし、ECサイトのようにネット上だけで
商品を売ることができるのであれば、
経営者は改めて営業職を雇う意味を
考えざるを得ません。

経営者としては、
ネット上に商品購入ページを用意し、
そのページにどうすればたくさんお客さんを
集められるのか?(ネット集客
を考え始めるのが自然です。

営業による売上と同じ売上を
Webマーケティングで達成できるなら、
あとはコストの問題だけでしょう。

経営者としては、
コスト削減で利益を増やして、
『より余裕のある経営をしたい』
と思うのが普通だからです
マズローの欲求階層論安全の欲求)。

営業職を高いコストをかけて雇うより、

  • 優秀なマーケッターを少数雇う
  • 外部コンサルに委託する
  • 経営者自身がマーケティングを勉強する

など、
よりコストの低い手段を選ぶはずです。

今後、営業職の脅威となるもの

さらに、これら2つの理由に加えて、
今後、営業職”個人”の脅威となるのが、
AIArtificial Intelligence=人工知能)と
AIを搭載したロボットの開発・発展です。

突然ですが、あなたは、
シンギュラリティー
Singularity=技術的特異点
という言葉を知っていますか?

これは、
AIコンピュータ
全人類の知能を越える時点
を意味します。

もしシンギュラリティーという言葉を
たった今初めて知ったという人は、
もしかしたら、

「何を急に言い出したんだ?
ぐりってやつは気でも狂ったのか?(笑)」
「そんな日まだまだ先だろ」

と思うかもしれません。

しかし、
シンギュラリティーについては、
既に多くの本でも取り上げられており、

などがあります。

また、多くの著名人も、
その動向を視野に入れています
(ソフトバンクグループ創業者の孫正義、
Microsoft創業者のビル・ゲイツなど)。

一般的に、
シンギュラリティーが訪れるのは、
2045年だと言われています
2045年問題特異点問題とも)。

今が2018年(執筆当時)なので、
既にシンギュラリティーが訪れるまで
30年を切っている
ことになります。

このレベルのAIを搭載したロボットなら、
店頭で人を相手にセールストークを展開し、
商品を売ることさえ可能かもしれません。

仮にセールスに失敗しても、それまでに
蓄積された膨大なデータ(ビッグデータ)
をもとにして、より成約率が高くなるよう
AI自身が自分で自分のプログラムを
書き換えることもできるかもしれません
(その意味で、
プログラマーの仕事も
一生安泰とは言えません)。

どんな戦略が必要か?~20年先まで『負けずに』生き残る営業戦略

こんな時代の中で、
営業職が仕事を奪われずに生きていくには、
一体何をすれば良いのでしょうか?

私は、2つできることが
あると考えています。

対策1:リスクを直視し、正面から向き合う

まずは、
リスクを直視し、正面から向き合う事です。

あなたが知っているか否か、
知ってて見ないふりをするか否か
に関わらず、

リスクは、客観的にそこにあるものです。

それにもかかわらず、
リスクに対して何も対策しないまま
ただ漫然と毎日を送るのは、
いずれ訪れる職を失う(=負ける)という
問題をただ先延ばしにしているだけです。

何も行動しないままでいると、
いざという時に大事な家族や自分さえ
守ることができなくなってしまいます

対策2:自分に価値を蓄積していく

職を失わないためにはどうすれば良いのか?

それは、ひとえに、

『この先も社会に必要とされる価値』
をあなたが提供できるかどうか?

にかかっています。

私は、その価値の1つとして、
マーケティング分野を含めた『販売』
という仕事が重要だと考えています。

この先、AIの発展でどんなに
素晴らしい商品がでてきたとしても、
商品の『販売』という部分は
必ず残るでしょう。

販売職の方からすると、

『販売なら今もやってるけど?』

と思われるかもしれませんが、
そのような
狭い意味での『販売』ではありません。

まず市場調査を行い、どの市場に参入して、
どんなコンセプトで市場に切り込むかなど、

広くマーケティング分野まで含めた”販売”

です。

この意味での”販売”を修得しておけば、
あなたは”負けずに”生き残れるでしょう。

その理由は、2つあります。

1つ目は、”販売”を学ぶことで、

狭い意味での営業力・販売力も上がる

からです。

実は、売れにくい時代の中で、
短期間で私が2年連続で2億円を
売り上げられたのも、
広い意味での”販売”を学んだからです。

野村證券伝説の営業マンと言われる
冨田和成(とみたかずまさ)さんの
著書にも次のような記述があります。

10件アプローチして3件成約を取る人より、20件アプローチして4件成約できる人の方が勝ちというゲームの本質は今後も変わらないのだ。

ただ、20件アプローチできる馬力のある人なら、なおさらマーケティング感覚を身につけるべきである。

マーケティングからセールスまで満遍なくこなせる営業はそもそも多くない。だからこそ、そこをすべて押さえることができれば周囲の営業を圧倒できる

出典:冨田和成『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

広い意味での”販売”を学び、
狭い意味での営業力・販売力
を底上げできれば、
他の営業と差別化できるので、
仮に転職してもそのまま営業として
仕事を続けることもできます。

2つ目は、”販売”を学ぶことで、

将来の仕事(キャリア)の選択肢が拡がる

からです。

何らかの事情によって、
今の営業を続けられなくなっても、
あなたが”販売”を学んでいれば、

別会社で営業をやるのはもちろん、
マーケティング系の仕事についたり、
経営者になったり(副業もあり)
することさえできます。

マーケティング分野の人たちとの差別化
という意味では、あなたのそれまでの
現場での営業・販売経験が強みになります
(顧客と直に接したことがあるなど)。

参考:営業職のキャリアパスと
キャリアに悩まないために

以上のような

この先も社会に必要とされる価値
である広い意味での”販売”

について、
このブログで発信していきます。

これは、営業職個人が、今後も
“負けずに”生き残るための営業戦略であり、
人生戦略です。

まとめ

  • ❶EC市場の拡大、
    ❷マーケティング職の
    営業職領域への侵食により、
    営業職は年々減少傾向にある
  • この傾向は、❸AIの発展によっても
    続いていくことが予想される
  • やるべき対策は2つ
    • 客観的な失業リスクを直視すること
    • “販売”という
      “この先も社会に必要とされる価値”
      を自分に蓄積していくこと

これらを一言でまとめると、

あなたは、広い意味の”販売“を学べば、

営業力・販売力を底上げしながら、
将来の失業リスクへの効果的な対策ができる

ということです。

特に、営業の分野は、
言語化されていない部分が多くある
Web上の情報の質が低い
と感じているので、
このブログで伝えていけたらと思います。

今回は以上です。

本日もお疲れ様でした(^_^)

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ぐり

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そして、これらを元にして、今後も”個人”が”負けずに”(=仕事を奪われずに)生き残る人生戦略を発信しています。

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