【営業成功物語3】社会から必要とされる実力を身に付けたい!

前回の記事はこちら→【営業成功物語2】大企業の面接中に起きた珍事件

【前回のあらすじ】

大企業の面接へと挑んだぐり。

しかし、面接中に手応えを感じつつあったぐりに、全く誰も予想し得ない自体が襲いかかる。

面接中に目の前の面接官がまさかの…

もちろん、結果は不採用に。

さて、ぐりにはどんな運命が待ち受けているのか?(⌒-⌒; )

本当の意味での『安定』って何だろう?

こうして法務をあきらめたぐりは、とりあえず転職エージェントに他の職種で良さそうな案件がないかを聞いてみました。

そしたら、営業であればたくさん求人があるとのことでした。

しかし、営業なんてやったことないし、

毎月ノルマを課せられて、

達成できなかったら上司に怒られて、

達成するまで会社に戻ってくるなと怒鳴られ、

使えなければどうせすぐにクビにされるんでしょ?

と思いました。

そもそも営業のイメージって悪すぎませんか?

転職エージェントに「営業って大変じゃないですかね?」と聞くと、大変だという部分はまったく否定せずに、売上が上がった時はやりがいを感じる仕事ですよ、という言葉を返されて、

『よし、営業はないな』と決心しました(笑)

(ぐりが営業をするのはもっと後のこと)

ではどうするのか?

実は、この頃から『起業』を意識し始めていました。

司法試験で大いに時間をつぶしてしまったため、

『普通に働いても親の老後資金を十分にまかなえるはずがない』

『起業で成功すれば今までの失敗も挽回できるはずだ』

と考えるようになったのです。

そのためにまずは、バイトをしながら資金を貯める。

バイトなら残業も少ないだろうし、空いた時間は起業の勉強に使える。

正社員にこだわって就活で何ヶ月も潰すのは時間の無駄だし、そもそも正社員だっていつ会社からクビにされるのかわからない

では、本当の『安定』とは何なんだろうか?

一番先に頭に思い浮かんだのは、大企業への就職です(逃したけど)。

しかし、これはすぐに違うなと思いました。

超有名な大企業でさえ破綻する可能性のある時代です。

実際、『東芝』のような大企業でさえ破綻しかけました。

では、潰れにくい業界への就職はどうか?

しかしこれも違うなと思いました。

そのような業界を探しだすのは難しいし、仮にあったとしても誰にも遠い未来を保証するなんてできません。

そもそもなぜ、会社に就職するのかといえば、お給料をもらって生活するため、でした。

生きていくために、お金を稼ぐために働くのです。

でも、『就職』という選択肢を選ばなければならないのは、自分1人ではお金の稼ぎ方がわからないからです。

逆に、お金の稼ぎ方を勉強してわかるようになれば、あとはそれを実行して稼げるはずです。

会社に頼らなくても『自分でいつでもお金を稼げる状態』

この状態が本当の意味での『安定』なのではないか?と思い始めました。

正社員になれないことが問題なのではなく、

社会から必要とされる実力が自分にまだ備わっていないことが本当の問題なのだ』

と感じていたはずです。

だからこそ、その問題を勉強で解決しようとしていたのです。

ちなみに誤解を招きたくないので一応補足しておきますが、決して独立をオススメしたいと言っているワケではありません。

就職して企業に勤めていれば、毎月それこそ『安定』した給料がもらえますし、そのこと自体を否定する気は全くありません。

ぐりが問題視しているのは、『安定』した給料がもらえるからといって、受け身の姿勢で業務をただ単に消化し、あなた自身に実力が全く身に付かない(=あなた自身の価値が上がっていかない)毎日を送ることです。

これは、大手企業に勤めていようが、中小企業に勤めていようが変わりはありません。

突然、会社が潰れた時に露頭に迷う、なんてことはしたくはありませんよね?

選り好みをしている場合ではない!と言って何とか就職できても、残業時間が長くサービス残業が常態化しているようなブラック企業に就職したくはないですよね?

路頭に迷わないように…

ホワイト企業に選んでもらえるように…

あなたに本当の実力が備わっていれば、そんなことを気にしなくても良くなるはずです。

どこかの企業に就職してお金を稼ぐことができるからです(これを推し進めると独立や起業・副業になります)。

でも、いざ会社が潰れた時に、あわてて資格取得やスキルアップをしようとしても遅いんです。

資格取得やスキルアップにどれくらい時間がかかるのか?少なくとも半年くらいはかかってしまうのではないでしょうか?

少なくともです。逆に短期間で取得できるスキルに大きな価値はおそらくないです。

不安を抱かせるような文章で申し訳ないですが、ただこの点はしっかりと認識しておきたい部分です。目をそらしても、そこにリスクがあることに変わりはないので。

では、どうすれば良いのか?

一番簡単な方法は、日々の仕事に主体的に、真剣に取り組んでみることです。

営業なら、与えられた仕事や指示だけこなすのではなく、自ら『よりアポを取るにはどんな言葉を使ったら良いのか?』『より買ってもらうにはどうやって営業すれば良いのか?』を考えてみることです。

会社に勤めている期間を一種の『修行期間』ととらえるのが良いと思っています。

会社からお給料をもらいながら、自分の実力を錬えることもできるのです。

まさに一石二鳥です。

社会から必要とされる実力があなたに備わっている状態

この状態こそが、本当の『安定』と言えると思います。

バイト面接に行ったら、正社員になった話

と思うようになったのは、まだまだ先の話です(笑)

話を元に戻します。

心の整理がついたところで、起業の資金集めをするために、近場のバイト求人を探していくつか応募しました。

一番良いなと思っていたのが、自宅から自転車で通うことのできる距離にあり、軽作業なのに時給1000円以上で土日休みの求人でした。

その会社での面接で好感触をつかみ、たぶんココで決まりそうだな、と思っていると、その会社から電話がかかってきました。

おっ来たなと思って電話に出ると、面接してくれた社員の方から

「社長が直接会って話したいということなので、もう一度だけ弊社に面接に来ていただけませんか?」

とのことでした。

なんとなく『社長』という響きにギョッとしながらも、悪い話ではないだろうと思い、二つ返事で「いいですよ」と答え、日程を調整して再びその会社に行きました。

社長から聞かれたのは、主に司法試験のことでした。

司法試験については結局あきらめたことだったので、自分自身あまりよいイメージがなかったのですが、

「でも、1次試験(短答式試験)は受かったんでしょ?」

と言われて、あぁそれが社長の気を引いたのか、と思いました。

また、ベンチャー企業ではお金をかけて求人広告を出しても、大卒レベルの人材を確保することが難しかったようです。

そんな中で院卒だったぐりは、社長の目に魅力的に写ってくれたようでした

(少し話しがそれますが、話している相手が

『なぜ、その行動をするのか?』
『どんな問題を抱えているのか?』

を考えるのは、日常で簡単にできる訓練なのでオススメです。心理学とかも踏まえて分析できるとなお良いです)。

 

そして、一通り話をし終えると、

「アルバイトでも良いんだけど、正社員でやってみるつもりはない?

と言われたのです。

仕事内容は、

・商品の梱包作業
・請求書作成(会計ソフトへの打ち込み)

という簡単そうなものでした。

条件も、土日休み(平日の祝日は出勤)で月20万の給料だったので、悪くはないなと思いました。

ただ、社長には、1点だけ伝えておかなければならないことがあると思いました。

それは、いつか起業をしたいとぐりが考えていたことです。

雇う側からしたら、起業のためにいつ会社を辞めるかもわからない人を雇いたくはないだろう、と思ったからです。

せっかく頂いた話を棒に降る可能性もあったので、やや言いにくそうに恐る恐るその旨を伝えました。

すると社長は、

「良いじゃないか、この会社を踏み台にしてもらっても構わない」

とまで言ってくれたのです。

こうして就活を辞めたぐりは、バイト面接に行ったら正社員になったのでした。

人生何が起こるかわからないものですね(笑)

【営業成功物語4】配送センターの責任者を任されたが… へと続く

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ぐり

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