【営業成功物語4】配送センターの責任者を任されたが…

前回の記事はこちら→【営業成功物語3】社会から必要とされる実力を身に付けたい!

【前回のあらすじ】

起業を夢みて正社員になることを断念したぐり。

思いを新たにして、資金集めのためバイトをすることに。

バイト面接へ行ったら、社長から正社員への勧誘を受ける。

誘いを受けてベンチャー企業の正社員になったぐりは、この先どんな道をたどるのか??

正社員として働くようになって1ヶ月ほど経ったくらいに、社長2人とぐりとで夜にご飯を食べに行こうと言われました。

社長2人?と不思議に思うかもしれないですが、実はこの会社には、日本側(日本人)と中国側(中国人)の社長がいたのです。

『日本国内のことは日本人が一番詳しいし、中国国内のことは中国人が一番詳しい。日本人と中国人がきちんと信頼関係を結べれば、きっと素晴らしい事業ができるはずだ』

そんな話を社長から聞きいたことがあります。

有名大学の学生同士が事業を起こして成功する、というありふれた起業ストーリーも、この会社に入った理由の1つでした。

その起業ストーリーの主人公2人から呼びだされたのですから、『絶対に何かあるな…』とは思っていました。

案の定、その予想は的中します。

 

「実は君にやってもらいたいことがあるんだ」

「(でしょうね)どんなことでしょうか?」

「事業を拡大していきたいと思っているのだけど、そのために『配送センター』を作ろうと思っている。その立ち上げとそこの責任者をやってくれないか?

 

仕事内容としては、それまでとほとんど変わらず、1つ加わるとすれば、バイトを3人〜5人ほど雇って、その管理(マネジメント)を行うという点でした。

『そんなに業務内容も変わらないし、もしかしたら将来起業した時に社員の管理をするかもしれない。その時のための経験も積めるな。給料も上げてくれるとのことだし。』

メリットしかないと思ったぐりは、その場でその申し入れを受け入れました。

あとあと大変になことになるなどその時は思いもよらずに

 

『任されたからにはやってやる!』

早速、『配送センター』の立上げ準備に取りかかりました。

配送センターが稼働する前に十分な準備をしたつもりでした。

しかし、結論から言うと、問題が次々に出てきて対応できず、気がつくとぐりは、毎晩10時まで残業しているのが普通になっていました

帰宅が夜12時を回ったこともあります。

配送センターは、ドチャクソに忙しい日々に追われていました。

 

主な問題点は、列挙するとこんな感じ。マネジメント経験がある人は共感するかも?

作業マニュアルがそもそもない(仕事の質が人によってバラバラ)

・マニュアルがないため、アルバイトがわからないことをぐりに全て聞いてくる(その度にぐりの業務が中断する)

・社内での電話連絡が多すぎる(電話の度にぐりの業務が中断する)

・覚える事項が多すぎて新人アルバイトがついてこれない

・明らかにサボりぐせのあるアルバイトがいる(やる気がない)

・何回も同じミスを繰り返すアルバイトがいる

・やる気はあるが、みんなの前でぐりを批判してくる攻撃的なアルバイトがいる

・できる人もできない人も時給が同じ、というできる人からの不満

・当日の午後に注文を受けて、当日発送するという緊急性の高さ

・商品の管理がもともとずさんで、管理方法が確立していない

・個々のお客さんへの例外的な個別対応が多すぎる

・度重なる配送ミス(梱包ミス)

・配送ミスによる休日出勤の強要

・社長の不明確な指示(ぐりの混乱→現場の混乱につながる)

・業務改善のための時間が就業時間内に十分に取れない

・最後の尻拭いを責任者のぐりが全て請け負う(自腹あり

 

多いな(笑)

これに加えて、連日の肉体的、精神的疲労の蓄積で、ぐり自身の業務の質も低下し、ミスを繰り返すようになっていきました。

社長もぶち切れてました(笑)

怒り狂う社長

大人になって本気で怒られるってなかなかレアな経験です(´-`).。oO

本来の目的だった起業の勉強もいったんストップしました

疲労がありすぎて、勉強をする気力が一切なくなってしまったのです。

会社の仕事に追われて、プライペートの時間を持てない。

『これが社畜なのでは?』とそう思いました。

 

そんな生活が2ヶ月くらい続いた頃だったと思います。

仕事が終わって夜の10時をまわったところで、既に家に帰っている社長の携帯に電話をかけました。

「どうしたの?」

「夜分遅くにすいません。申し訳ないですが、もうこの仕事を続けていく自信がありません

 

何かあれば『お前さぁっっっ、責任者だろっっっ!!!!』(余談ですが、担当者だろっ!!ってのもよくありますよね)と言われて尻拭いをさせられる。

そんな社長にほとほと愛想が尽きたのです(絶対にこんな理不尽を押し付ける社長にはならない、と決めた瞬間でもありました)。

さすがにその言葉に驚いたのか、後日、きちんと話そう、ということになりました。

結果、ぐりが抱えている仕事が多いので、できるアルバイトに仕事を徐々に預けていくことに。

また、そのできるアルバイトを正社員登用することになりました。

仕事を他の人に預けることで、山積みになっていた問題を解決できる余裕が生まれました。

これで何とか配送センターの業務を整えることができ、仕事がひと段落したところで起業の勉強も再開できるようになったのです。

会社を辞める理由はなくなり、そのまま『配送センター』の責任者を続けることになりました。

【営業成功物語5】社長命令で営業に駆り出される…売り込み型営業スタイルの限界 へと続く

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ぐり

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